ミルフィーユ mille feuille
ミルフィーユは長い歴史を持つスイーツです。ミルフィユとも呼ばれています。
1807年のフランスの『食通年鑑』に既に名前が載っています。幕末から明治にかけて、フランスの菓子職人サミュエル・ペールが横浜で洋菓子店を営んでいました。日本にミルフィーユが伝わったのは、その頃ではないかといわれています。
日本で始めての洋菓子店『村上開新堂』の店長・村上光保氏は、左官のまま3年間サミュエル・ペールに就いて、饗宴用フランス菓子を作るための教えを受けました。村上氏は宮内省大膳職として腕をふるっていましたが、広く一般的にも洋菓子を普及することになり、1874年に東京・麹町でフランス菓子の製造販売を始め、この店に『ミルフェ』というお菓子があったといわれています。
フランス語でミルは『千』、フィユは『葉』という意味。
薄い層が幾重にも重なって見えることからつけられたなめです。
発泡性ワイン、レモンティー
ミルフィーユは通常3枚のパイ生地でカスタードクリームをはさみますが、その基本にのっとったのが正統派のミルフィーユ。
本場フランスでは、イチゴなしが定番です。
上に粉砂糖を振りかけたものもあります。